客員研究員:常見陽平

「ソーシャルメディアの可能性とリスク」の調査・研究を、大学・公共機関・企業と共に一緒になって進めて参りたいと思います。

プロフィール

千葉商科大学国際教養学部専任講師
人材コンサルタント

北海道札幌市出身。一橋大学商学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。

雇用・労働、キャリア、若者論、メディア論などをテーマに執筆、講演等幅広く手がける。読売新聞「内定ロード」東洋経済オンライン「若き老害常見陽平が行く サラリーマンいまさら解体新書」NEWSポストセブン「常見陽平の就活の狼」講談社現代Bizニコ生「饒舌大陸」など連載多数。

メッセージ

大学教員として若者と接していて感じるのは、ネットの使い方は上手くなっても、ネットリテラシーが低いことです。就職活動の際にSNSの書き込みが問題になるだけでなく、就職してからネット炎上を起こして会社に迷惑をかける事態が増えています。

私はネットニュース黎明期より、ネットニュースライターとして数々の情報発信を行い、また企業の採用活動のお手伝いをする人材コンサルタントとして活動してきました。今後は「ソーシャルメディアの可能性とリスク」の調査・研究を、大学・公共機関・企業と共に一緒になって進めて参りたいと思います。

ソーシャルメディアリスク研究所での研究テーマ

大学生とソーシャルメディアリスク
ネットニュースとソーシャルメディアリスク
ソーシャルメディアにおける「意識高い系」の言動考察
就職活動、採用活動とソーシャルメディア
企業広報とソーシャルメディア

主な著書

『「就活」と日本社会』(NHK出版)
『僕たちはガンダムのジムである』(ヴィレッジブックス)
『「意識高い系」という病』(ベストセラーズ)
『普通に働け』(イースト・プレス)
『「できる人」という幻想』(NHK出版)
『最新版 就活難民にならないための大学生活30のルール』(主婦の友社)
『自由な働き方をつくる』(日本実業出版社)

監修・執筆メディア