パートナー弁護士:清水陽平

安易に人を傷つけたり会社の評判を落とすような書込みをする人が非常に多くなっており、ネットリテラシーの向上が必要だと思いますので、その一助になればと考えています。

プロフィール

法律事務所アルシエン 共同代表 弁護士(東京弁護士会所属)

岩手県一関市出身。早稲田大学法学部卒。2007年弁護士登録(旧60期)。2010月法律事務所アルシエンを開設。

ネット中傷・炎上対策のインターネット上での問題について数多く取り扱っており,2014年1月にTwitterに対する開示請求、2014年8月にFacebookに対する開示請求について、それぞれ日本第1号事案を担当している。

TBS系「NEWS23」,TOKYO FM「TIMELINE」, TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」,J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」などの番組でネット問題に関するコメントが多数あるほか,新聞・雑誌等でコメントが掲載されることも多い。
弁護士ドットコム,シェアしたくなる法律相談所などのネットメディアからの情報発信も多数行っている。

メッセージ

安易に人を傷つけたり会社の評判を落とすような書込みをする人が非常に多くなっており,スマートフォンという情報発信ツールが存在するようになってからその傾向が顕著です。しかも,これは若年層に限ったものではありません。ネットリテラシーの向上が必要だと思いますので,その一助になればと考えています。

主な著書

『ホームページ担当者が知らないと困るネットショップ 法務と手続きの常識(共著) 』(ソシム)
『ネット中傷・炎上への法的対応』(リスクマネジメントTODAY No.78)
『ネット誹謗中傷されたときに会社がやるべき緊急対策』(仕事とパソコン)
『社員のSNS利用で会社が被害を被らないための対策集』(経理WOMAN No.241)
『弁護士 独立のすすめ(共著)』(第一法規)
『ガイドブック民事保全の実務(編著)』(創耕舎)
『リベンジポルノの削除と処罰――法規制の現状と新法の方向性』(シノドス)
『「忘れられる権利」のいま』(シノドス)
『“今どき”の従業員教育を考える”「SNSに関する従業員教育」』(第一法規)

監修・執筆メディア(一部抜粋)